macにNode.jsとCoffeeScriptとTower.jsを入れてみたの巻き

アーイェーオーイェー オレkaminaly!
どうも、重い腰を上げてやっとjsの波に乗ってみようと、
色々インストールしてみました。

Node.jsとCoffeeScriptとおまけでTower.jsをインストール&ヘローワルドー!!してみました。

インストールの仕方は色々なサイトで紹介しているので、
細かく説明はしませんが、
方法がいくつかあって、どの方法にしようか色々調べていたら、
jsの波に乗る前に、ネットサーフィンで体力消耗してしまったので、
色々調べた結果の自分なりの解釈を書こうと思います。
間違っている事もあると思うので、参考になさる方がもしいたら、
鵜呑みは禁物ですよ!

まず、色々なキーワードが出てきます。
意味を知っていた方が理解しやすいので、軽く書きます。

■Node.js
言わずと知れた、サーバサイドjavascript
node.js とは何か
node.jsは普及しそうに無い
上記の記事を読むと、どんなものかとか、メリット/デメリットがわかると思います。

■CoffeeScript
少ないプログラムで、javascriptを書き出せる、
構文がRubyやPythonライクな言語。
クラスのような書き方ができたりする。
デメリットはコンパイルが必要という事。
コンパイルにはNode.jsが必要。
今回インストールは、これを使うのが目的だった。

■Tower.js
Ruby on railsやCakePHPのような、Node.jsのフレームワーク。
Expressというフレームワークもあるけど、
Towerは新しいし評判が良かったので、こちらを試してみた。

■MacPorts/homebrew
MacPortsとhomebrewはパッケージ管理システムで、主にUNIXのオープンソース・ソフトウェアを手軽にインストール/管理できるツールです。

■nave/nvm
naveとnvmはNode.jsのバージョン管理システムで、複数のバージョンを切り替えたりできるツール。
naveは(次のキーワードの)npmの作者が作っているので安心感が有るという人もいれば、nvmは、Node.jsをインストールすると自動的にnpmの最新版も自動でインストールしてくれるのとシェルを多重起動しないので、nvmが良いという人もいました。

■npm
npmはNode.jsのモジュール管理システムです。
Node Package Managerの略なので、
Node.jsのパッケージ管理と説明しているサイトもありますが、
Node.jsを管理できるものではないので、モジュール管理と言い換えてます。
自分ははじめ勘違いをしてしまい、ちょっと混乱しました。
CoffeeScriptやTowerはNode.jsのモジュールなので、
このツールを使ってインストールします。

と、なんか管理するものがたくさんでてきたけど、
それぞれ役割が違うものです。
予備知識がある事前提なんだと思いますが、
インストール手順だけ書かれている記事も多いので、
予備知識を入れておきましょう。

さて、やっと本編です。
インストールの方法も記事によって少しづつ違ったりします。
自分に合った方法を選択したい所ですが、予備知識が少なかったので、
結構迷ってしまいました。
同じような境遇の人の手助けになればと思います。

■分岐その1
Node.jsをインストールするのに
 ・MacPortsやhomebrewを使ってインストール
 ・nave/nvmを使ってインストール
 ・ソースからインストール

Node.jsは開発が盛んなのでソースからインストールしても良いでしょうという記事がちらほらありました。
本気の人はソースからが良いのかもしれません。
バージョンを切り替えて使いたいという方はnave/nvmを使うのが良いと思います。
自分はおてがるにMacPortsでインストールしました。

■分岐その2
npmをインストールするのに
 ・ホームにインストール
 ・rootでインストール

npmはセキュリティ上の理由で管理者権限でインストールすることは非推奨だそうです。
気になる方はホームにインストールした方が良いと思います。
自分は手軽に、さらにバージョンとかの管理が煩わしので、
MacPortsでインストールしました。多分rootになってしまっている。
sudoするのが面倒だからと、shellの設定に色々書いている方もいました。そこまでするなら、ホームにインストールが良いと思います。

■分岐その3
CoffeeScriptをインストールするのに
 ・npmからインストール
 ・MacPortsでcoffee-scriptをインストール

実は、MacPortsでnodejsインストールして、npmインストールして、
という手順を踏まなくても、coffee-scriptをインストールするだけで、
Node.jsとCoffeeScriptを一気にインストールしてくれます。
CoffeeScriptを試したいだけなら、これが一番お手軽です。
今回はTower.jsなど、他のモジュールも追加したかったので、
npmからインストールという手順をふみました。

※自分はMacPorts派なので、homebrewは使っていませんが、homebrewでも簡単にインストールできるという記事もいくつか見かけました。
多分同じような感じだと思います。

■番外編
おまけで、Tower.js入れて試そうと思ったら、
MongoDBないよと怒られた。
そういえば、入れてない。
npmも依存するものを自動でインストールしてくれるから、
入ってると思い込んでたけど、
Node.jsのモジュール管理のツールなんだから、
モジュール以外を入れてくれるわけない。

で、早速おなじみMacPortsでインストール。
インストールの前にちょっと調べたら、
「MacPortsだと依存が多いから、ソースからインストールしますた」
という人がいたのですが、自分は気にせずMacPortsでインストール!
が、後悔しました。
依存にboostが含まれていたようなんですが、
boostのインストール激長い。
固まったんじゃないか?という不安にかられながらも放置。
とかできるはずもなく、チラチラ確認しながら、
深夜のつまらないテレビを眺め、またチラチラ確認という、
無限ループ状態。寝不足状態。
結局、ちゃんと動いていて、インストールが完了しました。
今度何かインストールする時は、時間に余裕がある時にしようと思うのでした。(今回も放置して寝ちゃえば良かったんだけどね。。)

最後に。。。
今回は、どうせ転載状態になってしまうから、
インストールの詳しい手順は書かなかった。
ググればいっぱい記事があるので探してくれたまえ。

さらばだ!